1号事故1

午後5時02分 高圧注入系ポンプ起動。
運転員が弁を操作し、蒸気を流入させた。
数秒後「ドーン」と激しい衝撃音。
配管内の圧力異常。ポンプ停止。
10個の火災報知器がいっせいに鳴り、
放射能検知モニターも警報音。

事故の経過 2001年11月7日

同05分 運転責任者、建屋全域に避難指示。
同15分「事故・故障対策本部設置」

同20分 避難指示に気づかなかった補修員、建屋に入り、床が水に濡れているのを発見。
午後6時02分 本部の指示により、補修員事故を確認。
同15分 運転停止を決め、作業に入る。
同23分 地元に連絡。
午後7時05分 配管の破断を確認。
1号チラシ2


新聞の図より

今回水漏れをした箇所は、工場で厳重な管理のもと溶接されたとしていますが、入熱記録はありません。

これでは「管理している」とは言えません。


「出来の悪い子どもほど
かわいいものだ」

浜岡1号炉の事故歴>>>

運転開始は1976年であるが、試運転の段階の1975年6月に中性子計測管の振動が激しくなり、出力を60パーセントに制限せざるを得ない事故を起こす。
同10月には、振動対策のために原子炉停止となる。

1987年8月28日、1988年2月1日にも再循環ポンプ保護系電源の停電となる。
両方とも電磁接触機(リレー)劣化によるコイル焼損が原因であるが、88年2月の事故では想定外だったため対処法がわからないまま5時間にわたって低出力で迷走する恐ろしい事故を引き起こした。

さらに、同年9月には、圧力容器からの水 モレ事故を起こした。

中部電力(株)との話し合いの席上、幹部のひとりが「出来の悪い子どもほどかわいいものだ」との迷言。---------

マグニチュード8クラスの東海地震が想定されています。
そのど真ん中に浜岡原発はあります。
地震に襲われる前にこの欠陥炉を止めなければ!

(イラスト・文:早川しょう子)