動燃から核燃になっても、
地元住民への
たらかし
は続いています。
動燃は地元に対し、この超深地層研究所の目的は「地層科学研究」であり、地震の研究など純粋に学術的な研究を行うものだと説明してきました。高レベル放射性廃棄物を埋め捨てるために必要な深地層の研究だということすら、住民に知らせまいとしてきたのです。
動燃の作成した研究所のパンフレットには、「高レベル放射性廃棄物」という文字はたった1カ所しか書いてありません。それも“研究所には持ち込まない”という所で書いてあるだけです。
しかし実際には、東濃鉱山で処分場選定に密接に関わる「地層処分研究」までもが密かに行われていました。いまではそれも「地層科学研究」であると表示を付け替えています。
こうした地元に対する不誠実な態度は、あれから5年近く経って、核燃機構と名前を変えた今でもほとんど変わっていません。
*「たらかし」とは、瑞浪の地元の言葉で、「だまくらかすこと、たぶらかすこと」の意味です。
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